この企画の第3回目です。

大リーグのイチロー選手が、「日米3000本安打達成」を報じるニュースをたくさん見ましたねo(^^)o
前回も書きましたが、起業をしてからとても大切に意識するようになったことが「モチベーション」を高めていくことです。
一流のプロフェッショナルの人たちを見て共通して、とても高いことに気がつき、その高い意識に憧れて、そうなりたいと大きく変わりました!!(*^^*)

今日は午後から当社も会員の全日本不動産協会の法定講習会に出席してまいりました。
年に数回、勉強会があります。
今回は、「瑕疵担保責任」と「小額訴訟」の映像の教材を拝見してまいりました。
また、下記の本もいただいてまいりました↓
興味深く、売買編は一気にひととおり読みました!!(*^^*)


さて、近年不動産関連法制はかってないと言われるほどの制定、改正が相次いでいます。
学ぶことに終わりはなく、常に勉強をし続けていかなければ、かっての知識もたちまち古いものとなってしまいます。
現在お客様、社会のニーズは高まり、ようやく法制が追いついて急激に変わってきている印象です。

例えば、私たち不動産業者が宅地建物取引業法で義務づけられている重要事項説明ですが、業者や宅地建物取引主任者の姿勢やレベルの違いが大きいものだと業界の中にいる私は感じております。
法律の改正についていけてない時代遅れの契約書類を時々見たり、そもそも宅地建物取引主任者でない人間が説明をしているなど論外なお話は残念ながら業界の中にいるとさまざま聞こえてきます。
いずれも法律に違反しているケースです。
当たり前のことが当たり前になされていないことがあまりに多すぎます。
当社では、当たり前に、法律に基づき宅地建物取引主任者証を提示して、ご説明をさせていただきます。
そして、売買のお客様には1〜3時間、賃貸のお客様にも1〜2時間いただくことは珍しくありません。
お客様の知識、不動産取引のご経験が皆様違いますので、お客様にできるだけご理解しやすい例をあげて、お客様保護のためにご理解をいただくために時間と説明を惜しんでいません。
また、これはご存知ないお客様が多いですが、不動産の物件は業界のネットワークにより、他社さんのインターネットに掲載している物件、看板が出ている物件でも扱えるものがたくさんありますし、むしろそういった物件がほとんどです。
ですから、お客様には信頼ができる不動産会社を通して、借りる、買う、貸す、売るなどをすることを非常に重要な視点としてお持ちに
なることを強くおすすめいたします。
どこの不動産会社を通じても紹介を受けられる物件があまり変わらないとすれば、不動産に関して丁寧で適切な説明をできる業者を選ぶべきでしょう。
当社におきましては、そういう意識の高いお客様に積極的にお選びいただくことを目指しております。
しかし、この仕事は非常に多くのことを学び、経験を積んでいかなければなりません。
今のレベルに留まるつもりは一切ないですし、やっている限りは常にそう思うことでしょう。
もっと知識を磨き、お客様からも学ばせていただく姿勢で、法律への意識の高さという当社の強みをいかした差別化をより図っていきたいものです。
ご紹介する物件はそう変わらず、説明の姿勢、レベルは違うはずです。
私のプロとしてのモチベーションは、法制の改正に対応することは当たり前、さらに進んで学びお客様へご提供できる調査、説明のレベルを常に高め、それを分かりやすくご説明できる高いレベルを常に目指すことです。
さてさて、このタイトルの連載はいつも仕事に対する思いを皆様に知っていただきたくて、熱く一気に書いてしまいます……【> <。】
そして、気がつくととても長くなってしまっていますm(_)m
今回もお読みいただきまして、誠に有難うございました。