2月16日に、当社も会員の社団法人 全日本不動産協会の全国会議が、当地、岩手県盛岡市で開催されました。

当日は、盛岡と近郊の会員各社を中心にボランティアとして大会運営のボランティアに出まして、私も参加させていただきました。

何と全国から1,000名ものお客さまがご参加される全国大会でして、このような大会が本県で開催するということは私の人生の中でも次にあるか分からないほどの超ビッグイベントでした。大会の様子です↓


大会では、多くのメディア各社様が取材にお越しになり、会長の川口貢本部長、各界のリーダーのお客さまをお迎えし、大船渡市の戸田市長様のご講演、岩手・宮城・福島の本部長によるディスカッション、吉野山の大峯千日回峰行を満行されたのは、吉野の1300年の歴史の中で、二人だけで、数々の著書で有名な塩沼亮潤大阿闍梨様のとても心にしみる有り難いご講演を賜りました。
また、次回大会は、新潟とのことで、時間が許せば、ぜひとも参加させていただきたいものです!!o(^^)o
お料理とお酒もとてもおいしくて、他県の大会にご参加されたことのある親しい会員の社長様からお聞きしますと、岩手のこの大会準備のレベルはかなり高かったのではないかとのことでした。


全国から本当にたくさんのお客さまをお招きし、社団法人全日本不動産協会から、岩手県の「いわての学び希望基金」に1,000万円のご寄付もさせていただき、街には多くの他県のお客さまが繰り出して、経済効果も大きかったでしょうし、沿岸被災地もご覧いただくツアーなど、大変意義深い大会でした。


実は、中央では、岩手で果たして、これだけの全国大会を無事に開催することができるのかという疑問の声も呈されたそうですが、岩手県本部の田屋本部長様、千田副本部長様、理事の皆様方の
大変なご尽力により、大成功に大会を終えたことに、この場をお借りしまして、心より敬意を表したいと存じます。
また、大会運営にご尽力された同じ会員の皆様も誠にお疲れさまでございました。


そして、大会終了後に、若い理事の皆様たちとお供させていただき、打ち上げにも参加させていただきまして、皆様とのご親交を深めさせていただきました。これだけの超ビッグイベントを会員の皆様で「ひとつ」になって、大成功となったことに感極まり、お酒も入ってか、某社様のO専務様が長渕剛さんの「ひとつ」をアカペラで歌い出しまして、私も長渕さん好きですので、便乗して一緒に大きな声で歌ってしまいました…(^-^;)
その私たちのかなりのテンションの高さに、きっとドン引きされた会員様もいらっしゃったことと思いまして、この場をお借りしまして、心より陳謝申し上げますm(_)m


それでも、未曾有の大災害の東日本大震災に見舞われた被災地の本県で、あれから間もなく1年というこのあたりに、本部長が、果敢に手を挙げて、全国大会を本県で開かせていただいたという、本当に歴史的大イベントに会員のひとりとして微力ながらもお手伝いさせていただいたことは、大きな誇りですし、一生懸命に復興に向かっている本県の姿を全国の皆様にも知っていただき、大変有意義だったと思います。


私は、現在32歳で、本県の全日本不動産協会の中では、最年少の会員代表者かと思われますが、この大会を開催された諸先輩方の偉業に本当に感動しましたので、社会と消費者の皆様にも必要不可欠な「住」に携わるサービスを提供する本協会の益々の発展のためにも、今は、本当にお恥ずかしながら、自分の会社のことで精一杯な身ですが、いずれもっと協会にも協力させていただきたいなと志を高くさせていただきましたm(_)m