昨夜からの大雪で、当社の小型除雪機もフル稼働して雪かきを頑張っていました(>_<)


さて、久しぶりの私の最大の趣味である経済に関する話題です!!(*^^*)


本日、2013年1月26日の日本経済新聞からです↓



東証REIT指数が、リーマンショック後の高値を4年4ヵ月ぶりに更新したとのことです。


アベノミクスの政策期待やリスクを許容する投資家が増えてきての高値更新のようです。


REITの話題は、前回の経済コラム vol.4(2012年8月19日)でも書きました↓


http://d.hatena.ne.jp/minami-re/20120819


その後、緩やかな値上がりを信じて、「東証REIT指数連動型のETFの「上場インデックスファンドJリート東証REIT指数)隔月分配型」を少しずつ買い増してきましたが、REIT市場の思わぬ上昇で、わずかこの間で20パーセント前後のキャピタルゲイン保有しました↓



政策期待を持たれていて市場が活況を呈しているのは良いのでしょうが、期待が失望に変わる事態があって反落しないかも心配です。


また、不動産のREITや不動産株はこの金融緩和の政策で恩恵を受けると言われていますが、いずれ、金融緩和の副作用で、1,000兆円もの日本国債の価格が低下して、国債の利回りが上昇していった場合の金利負担の増加は、価格へ影響するリスクも感じます。


今すぐの危機がくるわけではないのでしょうが、将来の国の財政の持続可能性への心配は気になるところではあります。


という気もしまして、リーマンショック後の高値更新の昨日はひとつの節目と思いまして、少しの口数分は売却し、いったん利益確定の売りを行いました。


ただ、REITの利回りは、4%台半ばとのことですから、やはり基本はインカムゲイン狙いでの中長期保有も続けていきたいと思います(*^^*)